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あるブログより:失われゆく『命』

ロビンが我が家にやってきてちょうど4ヶ月。

どんな過去のトラウマを抱えているかわからない保護犬、
ある程度の性格も決まってしまっているだろう成犬。
それに加えてはじめての女の子!

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エンゾの弟か妹は保護犬から迎えようと決めた3年前、結局迎えたのは子犬(クストー)だったけれど、そのときから何度も何度も何度も話し合ってすでに決心はついていたのに、いざとなると「成犬でも大丈夫かな」という思いが湧き上がって来る。
いくつかの不安要素を心の奥底にとりあえずしまいこんで、迎えた初日。


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我が家にやってきた真っ白くてふわふわした小さなロビン(12キロは我が家では小型犬・笑)はあまりにも健気で、良い子で、初日から失敗もなくトイレシートで用を足し、ハウスにも大人しく入り、SITやDOWNも数日で覚え・・・私たちはただただ驚くばかりだった!


そして・・・切なかった。

そうか、成犬っていうのはこういうことか。。。
自分が今どうなっているのか、身の回りに何が起こっているのか、状況の変化を理解し(ようとし)、傷ついたり怯えたりもし、それでもなんとか変化を受け入れよう、新しい状況についていこうとするもんなんだ。もちろん戸惑いや失敗もあるけれど、今ある自分を受け入れようとするものなんだ?!


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まだ何も知らない子犬とはまたぜんぜん違うんだ。。。
どんな過酷な環境に生まれたとしても、そこが初めての世界である子犬、ほかの世界をまだ知らない子犬とは。もちろんせっかくこ世に誕生してきたばかりの命、若い命が奪われるのだってそりゃ考えるととてもきついけど。


成犬は自分が捨てられたことを知っている。
慣れ親しんだ生活(たとえそれが周囲から見たら過酷なものだったとしても)から一変した環境に戸惑っている。
何が起こったのかわからずパニックになってる。
でもやがてそれを受け入れる。。。


犬は人間と違って自分と他人の幸せを比べたりしないけれど、過去に味わった自分の幸せを(たとえそれが周囲から見れば幸せに見えなかったとしても)絶対に覚えてる。
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美味しいご飯、自分のハウス、大好きな場所、それに大好きな家族。



さぞかし可愛かっただろうロビンの子犬時代を見ることはできないし、過去に味わったのかもしれない楽しい思いや、今でもトラウマになっている怖い思い、そして、どうしてロビンがセンター(保健所)に居たのか、それらを知ることは絶対にできない。でも、今を、これからもっと、楽しい思いをさせてあげることはできる。ロビンのもっともっと輝く笑顔を、元気に飛び跳ねる姿を見られたらそれで幸せ。

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子犬時代の可愛さは誰もが笑顔になるほど素晴らしいけれど、それはほんの一瞬のこと。可愛さをのぞけば、それはもう大変なことがたくさん・笑  エンゾのときもクストーのときも、最初の数週間はトイレシーツと雑巾を抱えて部屋中をパトロールしてた。仕事中もトイレの時間が気になって仕事どころじゃなかった。 カジカジかじられるから夏でも長袖Tシャツを着て、血がにじむ腕を見ながら、どこまでが甘噛みなんだろう?と泣いてた。


もちろん。
ロビンがトイレの粗相もなく、ハウスにもおとなしく入れて、問題行動もなく落着いているのは、こんなにも良い子なのは、我が子として家族としてケアをしてくれたボランティアさん達がいたから。惜しみない愛情と時間とそれにもちろんお金もかけて、根気強くロビンを育ててくれたから。そんなロビンを譲り受けた我が家はまさしく美味しいとこ取りしただけ。


少し前に「雑種の何が悪い?」という記事を書いたけど、純血種を否定してるわけじゃもちろんない。その種の幸せを、正しい存続を願って、遺伝的な疾患を見逃さないようにブリードしている人だってたくさんいる。逆に人気犬種同士を掛け合わせて「チワックス(チワワ&ダックス)」などという犬を堂々と販売している怪しげな人もいる。それを高額な値段で買う人もいる。
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そして。

純血種もそうでない犬も、そんなことは関係なく集う場所がある。
可愛い盛りの子犬も、輝く若犬も、穏やかに暮らすべき老犬もなぜかここに集まってくる。
ここに来れば犬達に共通するのはただひとつだけ。

着実に死へ向かっているということ。
死がすぐ目の前に迫っているということ。
歳も犬種も何もが意味をもたなくなり、意味をもつのは「ひとつの命」ということだけ。

日本の各地域にある愛護センターという場所。いわゆる保健所。

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あなたの目を見つめている犬は、猫は、この中にいませんか?

「失われゆく命」


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2009/07/02(木) | 犬猫いきもの | トラックバック(-) | コメント(8)

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2009/07/03(金) 09:02:19 | | [ 編集]

マー子

『Re: カギコメさま』

もしかしてあの可愛い可愛いFちゃん♪のパパさんママさんですか?!はじめまして!
成犬もおすすめですよ~。そのうちFちゃんのお兄ちゃんかお姉さんをぜひ!
お互いの宝物と一緒に、いつかお目にかかれるのを楽しみにしています♪

2009/07/03(金) 12:27:42 | URL | [ 編集]

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2009/07/03(金) 23:37:04 | | [ 編集]

nabeko

『そーなんです!』

私は、保護犬を迎え入れるとしたら、出来れば成犬が・・・と思っていました。
子犬で来るより成犬で飼うほうが大変なのは承知してますが、物心がついて捨てられたり、ツライ思いをした犬達は
「僕は捨てられたんだ」とわかってしまうと思うんです。
それを思うと悲しくて切なくて・・
だったら、今までの何倍も幸せにしてあげたい!と思って里親になることを決めました。
こんなご近所に同じ考えを持っている人がいるって、すごく心強いです!

今週も遊びに行かせてくださいね~♪

2009/07/06(月) 02:17:22 | URL | [ 編集]

マー子

『Re: カギコメさま』

やっぱり~~!
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします♪

2009/07/07(火) 22:29:19 | URL | [ 編集]

マー子

『Re:nabekoさま』

成犬!・・・と構えていた私は、ロビンを迎えてまた教えられました。
犬って私なんかが思っているよりももっとずっと強くてたくましく賢い生き物なんだなぁって。そして健気で。
成犬だってぜんぜん大丈夫。シッコの回数とか子犬ならではのイタズラを考えたら成犬の方が楽なこともたくさんあるし。人間の顔色を見て判断(本当に!)してくれるし。ロビンはあまりにも手がかからなくてなんだか申し訳ないぐらい・・・。
もちろん子犬にしても成犬にしても、それまで大切に面倒をみてしつけをしてくださるボランティアさんの存在がとてつもなく大きいよね・・・。

あ、私と違って子育ての苦労を苦労と思わず楽しめる心の広い方はぜひ子犬から・笑

> 今週も遊びに行かせてくださいね~♪
はい♪今週はクストーもいますから~。さつまどん、覚悟っ!!

2009/07/07(火) 22:43:11 | URL | [ 編集]

ぷー

『No title』

マー子さん お誕生日おめでと~~~~!!!
○○歳ですね♪(笑)

論より証拠

ロビンがこうして 世界一幸せそうな顔をしていることが
成犬からでも大丈夫という証拠

クストー君がこうして 同じように幸せな顔をしていることが
子犬から育てるのも もちろんいいもんだという証拠

そーして
2頭のこの姿が
溢れんばかりの愛情に包まれると
こんなにも素晴らしい笑顔を見せるようになるんだという
何よりもの証拠♪

2009/07/09(木) 09:17:24 | URL | [ 編集]

マー子

『Re: No title』

> マー子さん お誕生日おめでと~~~~!!!
ありがとうございます~。
ゾロメです・・・。

子犬と成犬。
泣いたり笑ったり大変だけどやっぱり楽しい子育て、最初は緊張感たっぷりでもそれがだんだんと和んでいくのがはっきりわかる成犬との付き合い、どちらも比べようのないほどステキですね!
両方とも経験してしまった我が家はもうどちらもOK~!
さあ、次はどっちだ?! 笑

2009/07/10(金) 14:12:40 | URL | [ 編集]

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