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「それでも人を愛する犬」

昨夜なんだか眠れなくて夜中にパソコンを開いた。
3年ほど前から日課になっている犬猫ボランティアさんのページをいくつかめぐる。そのうちのひとつに、千葉県動物愛護センターの訪問レポートがあった。多くのボランティアさんがセンターを訪れて救いの手を差し伸べ、救い出すことのできない数多くの犬猫たちの写真をブログにアップする。誰かの目にとまってくれたらもう1匹助かるかもしれない、この現実を伝えれば1匹救われるかもしれない、涙や叫びは心の奥底にしまって、1枚でも多くの子の写真を・・・というボランティアさんの思いに、いつも息が詰まって苦しくなる。

最終日の部屋にロビン似の、クリーム色の優しい目をした犬がいた。
最終日の部屋のドアの下にぴったり寄り添って、カメラに向かって笑顔を見せてる。犬って緊張やストレスでも笑顔になるよね。

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見ると立派な首輪と、リードまで付いている。
「飼い主持込らしい」とレポートに書いてあった。

迷子や捨てられて保護された犬猫は1週間の「命の期限」が与えられる。
もしかしたら飼い主が現れるかもしれない、と。
飼い主が現れなくても、1週間の間に幸いにも誰かの目にとまって救い出されるかもしれない。現にそういう活動をしている多くの方たちがいる。ロビンもそういう方たちがいたから、今がある。


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でも、飼い主に連れてこられた犬猫に明日はない。
我が子とはぐれたら必死に探すであるはずの本人が「殺してくれ」と連れてきたのだ。
翌日に殺処分となる。

昨夜私が目にしたクリーム色の笑顔の犬は、まさに今朝、ガス室でもがき苦しんで死んでいったのだろう。あの子はもうこの世にいない。

何もせずに、今こんなブログを書いている自分に無性に腹が立つ。
悔し涙もボロボロでる。
画面の向こうで微笑むそのクリーム色の犬を心の中で抱きしめながら、
「次に生まれてきた時は絶対にうちの子になってね」とお願いする。

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こんな現実を目の前にして、
今の私には何もできない、と泣き叫んだり嘆くことはしないでおこう。
嘆いてもあの犬は生き返らないし、日本中で毎日そうやって死んでいくおびただしい数の子に失礼だ。今の私にできることを見つけて、毎日ひとつでも、ほんの少しのことだとしても、でも休まずにあきらめずに投げやりにならずに続けていこう。

今の私にできること、もっともっと現実を知ること、知ったことを誰かに伝えること。 
ロビンやクストーと散歩していると犬好きな人達によく声をかけられる。 
その人達には必ず「白い子は保健所から譲り受けた保護犬なんですよ。」と伝えることにしている。
誰もが「あらまあ・・・」と顔をくもらせ、「でも、こんなに大人しくて言うことを聞いて良い子よねぇ。」と驚く。 もしかしたら保健所に持ち込まれるのは、人を噛んだり何か問題をおこしてやむなく連れて行かれる犬なのだろう、と思う人がまだまだ多いのだろうか。

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エンゾがまだ元気で、まさか脳腫瘍で亡くなるとは思いもよらなかった3年前、2匹目の家族を迎えようと思った際、犬猫の里親募集をしているいろいろなサイトを知った。いろいろな活動を、自分にでき得る限りのことをしている人達がいるのを知った。

その後、エンゾが亡くなって私が抜け殻のようになった時、長く続くであろう続いて欲しい闘病生活に備えてエンゾのために買ったフードやオヤツ、棺に入りきらなかったその食べ物を、わずかだけれど、ブログで知り合ったそんな活動をする一人の女性に送った。それまでに多くの命を救ってきた彼女も、私と同じ頃かけがえのない(たった)1匹の愛猫を闘病の末に失い、一人の人間として、家族としてもがき苦しんでた。 
彼女が主に取り組んでいるのはホームレスと暮らしている「土手の犬」達のケア、保護、里親探し。

普通の主婦。

そんな彼女が先月、思いを本にした。

それでも人を愛する犬


普通の人に読んでほしい。
一人でも多くの人が知ることはやがて大きなチカラになるから。


6/12朝、追記あります。
ロビンを救ってくださった方が今、10匹もの犬達をセンターから引き出そうとしています。
私にできること、あなたにできること、何かあるはず。。。


緊急で協力してくださる方を探しています。
すでに多くの犬達をシェルターにかかえ、そこに新たに10匹もの犬を迎えるのです。
犬をすぐに預かれるよ!という人は少ないかもしれない、でも週に1回のお散歩手伝いでも、友人知人への転送でも、何か手を差し伸べることはできませんか?


センターの子供たちを救おう


私も足もとで眠るロビンの穏やかな顔を見ながら何ができるか考えています。





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2009/06/11(木) | ひとこと言わせてー | トラックバック(-) | コメント(4)

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レビ

『No title』

こんにちわ。

たくさんの尊い命が日本中で毎日、消されていく、それも苦しみながら。。辛い、辛い現実。それでも毎日見ずにはいられません。

特に、我仔に似ていたり、貰われにくい大型犬や大きいミックス、に目が行ってしまいます。
いつでもバディの横を気持ちでは、空けているのですが。建て込んだ狭い街中での実生活をシュミレーションすると。。。

今、フラットのレスキューが進行中です。3日に期限の切れたフラットと今日が期限のフラットです。場所は佐世保と茨城です。
fcrどっとこむのブログ、もし良かったら覗いてみてください。
どうか無事助けられる様、エンゾ君にお願いがあります。空の仲間に連絡して、力を結集し、強く長く応援してください!!

2009/06/15(月) 11:18:46 | URL | [ 編集]

マー子

『Re: レビさま』

もちろん毎日見てますよ~fcrどっとこむ。フラット好きですから!
フラットの迷子や放棄が続いて信じられないですね。
どうしてあんな家族命な一途な子を手放せるんだろう??殺処分だなんて!
どんなに切迫した状況だとしても、他に手段はなかったのか・・・とか。

もちろんフラットに限らず、家族として暮らしてきたなら「仕方ないから殺してもらう」なんて選択肢は最初から出てこないと思うんですけど・・・。子供の情操教育だとかいって簡単に犬猫を「買う」から、飽きれば簡単に「捨てる」、寂しいから潤いがほしいと「買う」から、他の潤いが見つかったら「捨てる」。
以前報道で、子ともが自分でねだって買ってもらったらしい犬を、殺処分代のお小遣いにぎりしめて保健所に連れてきて(親に言われたそうです、いらないなら自分で「責任持って」捨ててきなさいと。)、保健所の人に、「ぼく、この犬どうなるか知ってるの?殺されちゃうんだよ?」と諭したら、「いいもん。また欲しくなったら別の買ってもらうから。」って・・・。
お父さんお母さん!責任の持たせ方が違うでしょう・・・。

佐世保と茨城のフラットたち、命がつながって本当に良かったです。お疲れ様でした&ありがとうございました。

2009/06/16(火) 07:27:04 | URL | [ 編集]

河原 千里

『No title』

まさに私の今の気持ちの代弁者です!同じです!私も1週間ほど前に初めて千葉県愛護センターの見学レポートやセンターに収容され命の期限を決められてしまっている明日にはこの世にはいなくなってしまう子達の写真を見て・・知っているのに助けられなかった自分が悔しくて悔しくて・・ただただ大泣きして苦しまない事を祈る事しか出来ませんでした。毎朝毎朝今それが行われているのかと思うと胸が苦しい・・今私が出来る事・・何が出来るかまだわからないけど一歩踏み出します。

2009/06/16(火) 23:04:34 | URL | [ 編集]

マー子

『Re: 河原さま』

コメントありがとうございます!
思うと胸が苦しい。本当にそうです。ひとりでも多くの人がそう感じてくれたら、そう感じたひとりでも多くの人が何か出来ることからはじめたら、1匹でも殺される犬猫が減るのかもしれません。
私は、2匹目3匹目の家族を考えたり、愛する犬猫と死別した友人には「ぜひ保護犬(猫)を!」とすすめますが、「一人暮らしを初めて寂しいから犬を飼おうかな」「猫なら散歩しなくて楽だから飼おうかな」という友人知人には「犬や猫は大変だから絶対にやめなよ。生活は犬猫中心になるし家は汚れるし本当に大変だから!人生変える覚悟があるなら良いけど、まあ植物でも育てなさいよ。球根から育ててみたら?可愛いから~!」と言うんです。心をこめて。
良かったらまた遊びに来てくださいね!

2009/06/17(水) 00:27:45 | URL | [ 編集]

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